論理・表現FACTBOOK 教科書関連教材

FACTBOOK
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桐原AIエッセイライティング

論理・表現検定教科書「FACTBOOK・Ⅱ・Ⅲ」のライティング問題(意見文型)をオンラインで添削します。

FACTBOOKⅠ

身近で日常的な場面や状況のもと、タスク活動を重視

FACTBOOK Ⅱ

より社会的・国際的な話題に視野を広げ、テーマ型の活動を重視

FACTBOOK Ⅲ

SDGsなど多様な話題をより深い視点から考え、実践的な発信活動を重視

自由英作文の指導、
どうしていますか?

大学入試の自由英作文でよく出題されるのが「あなたの考えを述べなさい」や「賛成か反対か」という意見を述べさせる問題です。例年、いわゆる難関大と言われる国公立大学や私立大学の多くで出題されています。

たとえば2023年度の東京大学では、次のような問題が出題されました。

こうした意見文型の英作文を書くためには、語彙力や文法などの基本的な学力に加え、背景知識や論理的思考、英作文の「型」を習得することが求められます。

FACTBOOK教科書の
Thinking Logicallyで英作文を書く

FACTBOOKThinking Logicallyでは、各Partのテーマに関連した話題について「論理的な意見文」を書く活動を用意しています。OREOの構成に沿って丁寧なステップを踏んでいくことで自分の意見文を論理的に完成させることができます。

英作文指導における先生方のお悩み

英作文指導における先生方のお悩みとして、次のようなことを伺います。

せっかく書き上げた英作文はなるべく早めに返してあげたいのに実際はなかなか難しい。

このような課題を解決すべく桐原書店では、英作文の自動採点サービス「桐原AIエッセイライティング」の提供を開始しました。

「桐原AIエッセイライティング」を利用すれば、即時採点&返却が実現可能

「桐原AIエッセイライティング」によって、添削時間の大幅削減、公平かつ正確な採点、簡潔な成績管理、そして導入しやすい安価な料金が実現しました。

「桐原AIエッセイライティング」は、指導する先生方の課題を解決する強力なツールです。

FACTBOOK教科書を使って、
英作文を完成させるトレーニング

「桐原AIエッセイライティング」を導入すれば、自然に英作文を書く力が上がるわけではありません。FACTBOOK教科書を使って、まずは意見文型の英作文を完成させるトレーニングが必要です。

FACTBOOKの各Partは、2つのUnit1つのThinking Logicallyで構成されています。1つのUnitでは、与えられた目的・場面・状況に応じて、ListenSpeakWriteの各タスクに取り組みます。

FACTBOOKUnit3を例に、それぞれのタスクを見てみましょう。

Unit3 Preparing for a Natural Disaster

Speak①

Speak①は「教室で防災について話している」という設定です。興味のある防災グッズを紹介し、その特長を説明するタスクです。

「興味のある防災グッズなんて思い浮かばない「何を話したらいいかわからない」とならないように巻末には、ペアワークに取り組むためのRole ARole B2種類の情報が用意されています。

Role AとRole Bの間にインフォメーションギャップを設けているだけでなく、あえて一般的にあまり知られていない製品も取り上げています。

英語を話すのが苦手でも「ペアで話す相手は知らないだろう。自分だけが持っている情報だからちゃんと伝えないと!」という気持ちになってくれるでしょう。

Speak②

Speak②では、台風接近により品薄状態となったスーパーマーケットいる設定です。

必要なものを購入するために店員に要望を伝えます。

頭を抱えている男性は登場人物のひとり、ブラジル出身の高校生Pedroです。台風に備えてもっと早くに非常食を買いに行くべきところ、面倒くさがり屋の性格のせいで出遅れてしまったようです。店内にはお茶とチョコレートしか残っていないようですがいったいどうするのでしょうか。

示された情報を見てみましょう。

Role Aはスーパーマーケットの店員で、Role BがPedroです。
結局、Pedroは欲しいものを手に入れることができず、明日の台風を過ごすことになります。

Write

Writeは、在留外国人に向けて防災意識を高めるパンフレットを書きます。

Speak①とSpeak②で非常時の備えについて情報交換をしてきましたが、非常事態に備え、私たちはいったい何を準備しておくといいのでしょうか。

これまでに学んだ知識をいかし防災パンフレットを作成します。

Speak→Speak→Writeへの展開は、いずれも「防災」というテーマで有機的に結びついています。

自分のことばで話したり書いたり、クラスメートの意見を聞いたりするやりとりを繰り返すと、必要な知識が身につくだけでなく、自分の考えや意見も形成されていきます。

FACTBOOKと「桐原AIエッセイライティング」の関連

「桐原AIエッセイライティング」では、このUnit 3に対応させ「Should we inform exchange students to be more prepared for natural disasters?  Explain your position, providing at least two reasons to support your opinion.(自然災害に備えるよう留学生にもっと啓発すべきか)」というトピックのエッセイライティング問題を用意しています。

教科書を学んだ後であれば「水があれば食べられるアルファ米という非常食が販売されている」「非常時にスーパーマーケットの棚が品薄になってしまう」など、日本のことをあまり知らない(かもしれない)外国人留学生に、習ったことを伝えたいという気持ちでエッセイを書けるのではないでしょうか。

FACTBOOKAIエッセイライティングの関連トピック一覧

FACTBOOKⅠ

1 将来,人はより人工知能に頼るようになるだろう。賛成か反対か
2 自分の住む町に,将来住み続けたいかどうか
3 自然災害に備えるよう留学生にもっと啓発すべきか
4 日本は食糧自給率をあげるべきか
5 飲食店はお客が食べ残しを持ち帰ることを制限するべきか
6 10代にとってスマートフォンは有益であるよりも有害である。賛成か反対か
7 ファストファッションを買うのをやめるべきか
8 農家は化学物質の使用をやめるべきか
9 学生はできるだけ海外に行くべきか
10 将来,日本に来る外国人旅行者の数は増えると思うか

FACTBOOK Ⅱ

1 ジムに行くのと家で運動するのはどちらがいい選択か
2 輸入食品に強く依存すべきではない。賛成か反対か
3 都市化は人間の発達に望ましいことか
4 あなたの住む町に自転車専用道路が作られるべきか
5 日本人は環境に対する関心が高いほうだ。賛成か反対か
6 1回しか使わないプラスチック製品を禁止すべきか
7 海外援助よりも国内援助を優先すべきか
8 性差別は日本社会において解決が困難な分野か
9 政府は人々に地元の製品を購入するためのインセンティブを与えるべきか
10 ファッションのサブスクリプションサービスは環境保護に役立つか

FACTBOOK Ⅲ

1 政府は自動運転の車を日本で推進すべきか

2 すべての大学生に少なくとも1学期の留学を課すべきか
3 ソーシャルメディアはよりよいことよりも害のほうをもたらすか
4 リサイクルは環境問題解決のための最善策だ。賛成か反対か
5 完全なキャッシュレス化は現在の社会よりよいか
6 すべての人工食品添加物は禁止されるべきか
7 大量生産は伝統工芸品を衰退させるだろう。賛成か反対か
8 将来,温室効果ガスは増え続けるだろう。賛成か反対か
9 政府は学校での学習において電子教科書を促進すべきか
10 人種差別をなくすことはできるか

FACTBOOK Ⅰ」では80 words、FACTBOOKⅡ」では100 words、FACTBOOK Ⅲ」では150 words に解答する語数を設定しています。

(※青字は準備中)


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