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Bright Stage紹介
●Bright Stage New Editionの内容紹介
●Bright Stageの効果的な学習のススメ
※この動画は書籍中のQRコードからご覧いただけます。
●Bright Stage New Editionの内容紹介
●Bright Stageの効果的な学習のススメ
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普通科と数理科学コースが併設している進学校です。現在2年生を担当していて、進路指導部に所属しています。
新課程では学習した文法事項を用いた表現活動を重視しています。なるべく授業内で言語活動に取り組ませるようにしています。半面、授業での文法学習時間が不足することから、家庭学習で基本的な英文法の学習を促進しています。
Bright Stage(BS)は、準拠テキストのTraining Book (TB)と一緒に1年生の学年末から使い始めました。「論理表現」の授業では、文法指導が単調にならないようにペアやグループなど生徒同士で文法ポイントを自分の言葉で説明させる活動を取り入れています。説明することで知識を深め、生徒の頭の中が整理されていくことを期待しています。
BS採用の決め手は「森のテスト」でテスト配信ができることを同僚の先生に聞いて便利だと感じたからでした。採用前に操作してみましたが、テスト作成から配信までさほどストレスなくできています。授業では週に一度、紙の小テストを実施しています。さらに、同じテスト範囲を「森のテスト」で作成し、オンライン配信で毎日取り組ませています。紙のテストは点数で、森のテストは取り組みそのものと評価を振り分けています。英語を毎日学習する習慣付けに効果的です。学年全体で模試の成績が向上しており、毎日「森のテスト」で繰り返し学習させたことも大きな要因だと思います。
TBは文法の総復習に適しており、BS本冊で学んだ知識を別問題で演習することで理解度が深まっていると思います。授業は演習のみでは単調になるので、適宜活動を入れています。今後は客観問題が正解できるレベルから、1文を書けるように構文や英作文の指導にシフトしていく予定です。
新課程最初の学年を受け持ち、現在3年生を担当しています。普通科7クラス編成 で、進学先は国公立大学から専門学校まで幅広い、中堅レベルの進学校です。
新課程「論理表現」では、文法事項をなるべく端的に押さえていくことを重視しました。その分、表現活動(発表)に時間を充てることを心がけました。BSは2年進級時に持たせました。入試文法は、これまでネクステや他社の類書も使ってきましたが、使われている英文の単語レベルが高すぎたり、右頁の解説が分かりにくかったりして満足していませんでした。
BSは単語レベルが適切で、かつシンプルにまとめられているところが気に入っ て採用しました。難易度がうまくコントロールされていて、しかも生徒がよく知っている大学の問題が掲載されているところもこだわっていると思います。
週に2回の朝テストがあります。その枠で2年生からBSの語法・イディオムのテストを入れていきました。BSの文法パートは2年次には扱いませんでした。3年生からは、授業でBS準拠のTB Standardを利用し、小テストでは語法・イディオムを繰り返し出題しています。
TB Standardは、論表Ⅲの授業で教科書と併用して利用しています。教科書では意見をまとめたりアウトプットするために利用し、準拠テキストでは、1・2年で学習した文法知識を確認・定着するのに適しています。3年夏休みまでに主要文法項目の演習を終え、その後に使用する仕上げ用のランダム問題集へ繋げるのに最適です。
文法項目別の標準レベル準拠問題集
●Bright Stage と同じ文法項目を別の入試問題で演習
●「英文法基本項目」「TARGET」の動画視聴・動画ワークシート付き
ランダム配列の発展レベル準拠問題集
●Bright Stageの学習項目をランダム配列の別の入試問題での演習 , 英作文問題 , 英文読解問題 , 自由英作文問題で構成