探求 現代の国語/探求言語文化 付属教材・資料見本
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自己評価(振り返り) 発展のアクティブ・ラーニングの参考に①「草上の昼食」を読む。(↓「参考資料①」)②「神様」についての記述を「神様」と「草上の昼食」から探し、「神様」というタイトルは何を意味するのかについてまとめる。③班、全体で共有する。④「神様」の授業を振り返って、まとめの感想を書く。 生徒から出された疑問の例(実践した授業より) 6 3  2 5    4   アクティ・主ブ人・公ラが人ー間ニなンのグか、動物なのかわからなかった。  基準を示して振り返らせる。生徒自身で、目標が達成できたかを確認させることで、学習の成果と今後の課題について意識させることができる。  可能であれば、単行本『神様』の第九話「草上の昼食」を読ませたい。「くま」と「わたし」が「神様」について会話をする場面があり、「神様」とは何かを考える手がかりになる。「くま」と「わたし」の散歩の後日譚として生徒の興味を引きやすい話である。限定的な考えに誘導せず、さまざまな考えを肯定的に共有し、生徒それぞれに読みを深めさせ、小説を読む楽しさを感じてもらいたい。・なぜ題が「神様」なのか、関連がわからない。・「くま」はなぜ人間の「わたし」と一緒にいるのか。数・「のく「ま授」の業目展的が開よ例くわ」かをら掲なかげっまた。した。実際のア▽他の人の意見を聞いて気がついたこと、考えク・テ子ィどもブは・「くラまー」がニ怖ンくなグいのがご、大授人業にはに怖おいの役か立。ていてみたいことを個人でまとめさせる。た・だなけぜ「るわ内たし容」では冷す静。なのか。怖くなかったのか。・「わたし」は男性なのか女性なのか。【まとめ】(6※二六ページワークシート①参照。五分)【展開】(2【まとめ】(4※二七ページワークシート②参照。一五分、3二〇分)︻エキスパート活動︼担当するグループを決め︑それぞれの課題について考える︒▽ABCの課題を検討するグループを決め、それぞれ話し合う。︻ジグソー活動︼グループを組み替え︑エキスパート活動で理解したことを発表し︑意見を出し合う︒▽Aグループの人から順番に、エキスパート活動で理解したことを発表する。▽ひととおり発表が終わったら、課題(「神様」のタイトルの意味)について、意見を出し合う。五分)課題についてグループで話し合ったことをもとに個人でまとめ︑自己評価をする︒▽指名して発表させるなど、全体で共有する。▽個々に課題についてまとめたら、必ず自己評価をして振り返らせるようにする。グループで感想と疑問点を発表し︑意見を交わす︒▽グループになり、感想と疑問点を一人一分程度で発表・共有させ、意見を交わさせる。▽話し合いの際は、事前に以下のようなルールを確認する。①話す順番を決めて、順番どおりに話す。その際、司会・代表発表者・書記などの役割を決めてもよい。②全員が話せるように順番と時間を守る。③他の人の意見を否定するような発言はしない。一〇分、7グループで出された疑問を全体で共有する︒▽「くま」「わたし」「題名に関する疑問」などに分類し、どのような疑問が出ているか整理する。▽授業を行う集団によって、「わたし」に着目した生徒が少ない場合、語り手が「わたし」であることを確認し、「わたし」にとってこの出来事がどのような意味を持つか考える必要性に気づかせたい。個人で気づいたことをまとめ︑自己評価を▽自己評価では、評価基準を示して振り返らせる。教科書(八〇〜八五)理解を深める︒↓エキスパート活動ステップ③違う資料や視点から検討した人が一人ずついる新しいグループに組み替え︑②のエキスパート活動でわかった内容を説明し合い︑理解を深める︒それぞれのパートの知識を組み合わせ︑「問い」への答えを作る︒↓ジグソー活動ステップ④個々に戻り︑答えを記述する︒神様評論Ⅱ〈知〉の深化25てア・「・「・「ク、「くくくテ指まままィ」」」導とがはブ上「な引・っ熊ぜの」越オラ留のレしー表てン意きジ記ニ点のたのン違の皮」グでいはをに食どに実はべう践対した意味ての応方がかか法すあ。。るをるの示教か。し材と、複し7す る︒*現代の国語 指導資料(〈知〉の深化―小説)

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