令和4年度用 国語教科書のご案内
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アリューシャン、老兵の夢と闇ふしぎと人生読書は必要か?レオーノフの帽子屋体験と思索『探求現代の国語』 のご案内評論学習にもつながる論理性の高い随想を選定。深い思索をもとに人生を真正面から問う文章4編を採録。 18「ふしぎ」に答えるものとしての「物語」は、自分と世界との関わりを示すー物語と自然科学の違いを探る随想です。「読書の必要性」に関する大学生の寄稿に、歌人の穂村弘氏が答えます。両者の意見を読み比べて、類似点と相違点を考えます。戦後生まれの筆者が受けとめた、日米元兵士たちの思いー戦争を知らない世代が戦争とどう向き合うかを問いかけます。老帽子屋の生涯を通して、人の生のあるべき姿をめぐって考察した随想。「いかに生きるか」を考える契機となります。教材紹介

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